ウイルス対策

FTPソフトの安全な使い方

FTP

サーバーに、ホームページの文書や画像等のファイルをアップロードする際に、FTPソフトは欠かせないツールです。しかし、使い方を誤るとウイルスによるサーバーへの侵入を許してしまう事もありえます。このような問題に対処するために次のような点に気を付ける必要があります。

1.FTPパスワードをソフトに記憶させない。

サーバーに接続するたびにFTPパスワードを求められるのはめんどうですが、パスワードを記憶させると、FTPソフト独自の設定ファイルなどにパスワード情報が書き込まれてしまいます。ウイルスがFTPソフトの特性を知っていればたとえ暗号化していたとしてもパスワードを抜き出すことが出来る可能性があります。そのため、パスワードは都度入力する形でソフトに記憶させないようにした方が安全と思います。

2.FTPではなく、FTPSを使う。

FTP接続は、昔から使われて来たスタンダードな接続方法ですが、ログイン手続きの際にパスワードを平文のままネットワーク通信してしまいます。最近のウイルスのなかにはこの特性を利用してネットワーク通信をモニタリングし、パスワード情報を奪取してしまうケースもあります。このような問題に対応するために、多くのレンタルサーバーでは、FTPS(FTP over SSL)での接続に対応しています。この接続方法を用いると、パスワード等のデータをSSLによって暗号化して安全な通信が行われます。 レンタルサーバーを選ぶ際には、FTPSに対応しているかどうかも一つの判断基準とされるのもいいかもしれません。